日語高考作文的養成及寫作技巧

馮爽英

日語高考中作文有30分，分值較高。而寫作能力的養成需要過程。在這里，筆者根據多年的教學經驗，對日語高考作文寫作能力的養成以及寫作技巧做一些介紹和建議。基于水平和認識，有不足之處敬請諒解。

我們會在高一和高二上學期完成“紹介文、説明文、等的寫作訓練，從高二下學期訓練“感想文”的寫作。高三針對歷年高考題，結合人教社教材，做全方位系統的寫作練習。

練習也分兩方面，一是主題和結構的講解和分析，二是詞匯，語法的正確使用。

下面以分析學生范文的形式來介紹。

首先我們以「自己紹介文」為切入點進行寫作訓練。

例文 一

日本語コースのO Oです！日本の漫畫が好きです。漫畫のグラフに參加したいんです。

友達がほしいです、アニメ好きな人がいいな ～よろしくお願い～

“文章的寫作動機是什么？”，“文章是寫給誰看的？”這些要素是評價文章優劣的關鍵。作者顯然是把社團同學和老師混淆，沒有“読み手”這個概念。老師要在第一時間把“読み手”這個概念灌輸給學生，要明確學作目的和寫給誰看。

下面，是經過三年作文訓練的高三學生在某大學冬令營的自我介紹。

例文 二

こんにちは、武漢外國語學校からのO O Oと申します。今年17歳です。王は「王様」の「王」で、「瑞」は「瑞々しい」の瑞で、「煊（けん）」とは火の偏で、右側が「宣伝」の宣の漢字を使ってできた日本語にはない感じ漢字です。説明はちょっと難しいですが、將來太陽のような暖かい人になると両親の祈りを含めています。

ごらんの通り、私は小柄で、元気満々の人です。よく、周りの人に明るい人だと言われて、友達を作るタイプです。また、勉強家で、前向きな性格だと思います。

趣味は本をよむことです。読書を通して今まで體験していないことを考えるし、視野を広げ、感性を研ぎすましてもらえます。また、週末、時時父と一緒に泳ぎにいきます。平泳ぎが得意です。

できれば、みんなさんと友達になりたいです。どうぞ、よろしく、お願いします。

說明文也是練習的一個類型。說明文的寫作目的，是將某一情況或事物準確無誤地介紹給讀者。因此，客觀，完整地傳達相關信息就很重要。在文章中盡量不使用感情色彩較濃的評價性語言和推測性過強的斷定性語言。體式要簡潔明了地記錄下必要的信息。

例文三?? 武漢

武漢は中國中西部の最大な都市である。北京·上海に次ぐ國際的大都市で、①現在中國の象徴と言える場所の一つである。市の人口は②かなり多い。豊かな自然に恵まれており、萬里の長江が流れ、③誰もが息を呑むすばらしさである。

④武漢は繁栄と開放が種を撒かれて、中西部経済振興の⑤中心となる將來性を描寫している。21世紀の武漢⑥では光栄と夢が合流しているのだ！?選自「基礎日語寫作教程」

分析：這是一篇比較漢語化的說明文，沒有具體的事例，數據等來做客觀的說明，個人主觀意思比較強。其中①②③的問題是描述抽象，沒有具體的數據等信息，顯得文章空洞，沒有說服力。④⑤⑥的問題在于中文式的表述。

經過修改后的文章如下：

武漢は中國の中心だと言われる。なぜなら、武漢からどこへ行くのにも便利だからだ。

武漢の港からは、フェリーで重慶、上海へ行ける。船で行く陽子江の旅行は、素晴らしい三峽の景色や都市の繁栄さなどをのんびり體験することができる。2010年、武漢上海間と武漢広州間高速鉄道が開通したことにより、広州間での所要時間はたった3時間になって、上海までは5時間だけである。

武漢市は人口が約900萬人で、中西部で一番大きい都市である。江漢平原の真ん中に位置し、北西は太行山山脈をバックにし、豊かな自然に恵まれている。

古くから港町として栄えてきた武漢はいま、中西部経済振興の中心となり、今後ますますの発展が期待されている。

使用簡體寫作也是學生應該掌握的內容，在說明文的練習中，要求學生使用簡體。

順應著時代的進步，學生也需要學習郵件的寫作格式和方法。

和書信一樣，郵件也有“謹賀新年、季節見舞い、通知、依頼、祝賀、わび”等類型。郵件雖然不如書信類的要求嚴格，也需要遵循一定的規則。

郵件的基本構成包括前言，正文，結束語。

前言是“挨拶語”之類的。常用如：ご無沙汰しております，先日はありがとうございます。初めてメールを差し上げます、○○と申し上げます。

正文部分需要簡明扼要地向對方說明事情，特別是在尋求幫助的郵件里，需要對事情進行充分的說明。

結束語依舊是一些固定格式。如：お忙しいところ、お手數をおかけします。何かありましたら、ご連絡ください。では、失禮します等。

例文四

アンさん、こんにちは。お元気ですか。

今も前と同じ會社で仕事をしていますか。毎日忙しいですか。

わたしは4月に高校生になりました。高校は家から遠いので電車にのって通わなければなりません。勉強はまだそれほど難しくありません。高校でもバスケットボートをつづけています。新しい友だちがたくさんできました。一昨日、アンさんと一緒にに行った公園へ高校の友だちと行きました。そのときに友だちと取った寫真をいっしょうに送ります。

それでは、またメールを書きます。??????佐藤 まりこ

在2003--2005年的高考中，作文類型是圖表作文。圖表作文寫作中，要注意以下方面：

1.注意圖表數字里很極端的部分。

2.從圖表中讀取的信息是否和生活常識一致。

3.與其去自己推理，不如老老實實讀取圖表中準確的信息。

4.不能簡單的列舉表中數據，要用自己的語言表達。

例文五??????? 日本の子供が好きまスポーツ

調査によると、日本の子供で（に）注1一番人気のあるスポーツはサッカーです。半分以上の人もサッカーが好きなようです。次は、野球とバレーとバスケットも人気があり、テニスと水泳とマラソンはそんなにではないようです。一方で、相撲は國技として、あまり子供たちに好まれていません。

その（この） 調査の結果から見れば、日本の子供は伝統的なスポーツより歐美（歐米）のスポーツのほうが好きです。中國でもこんな現象がありそうですが、國技のピンポンは相撲よりずっと人気があります。

そして、日本の子供は人數の多いスポーツが好きだと思います。それは日本人の団體意識に関わっているのではないかと思います。皆は一生懸命我（自分の）チームのために頑張りながら、友情も深めてきました（深めます）。それはスポーツの最高（醍醐味）だと思います。 注1：細節錯誤用??? 表示，（? ）里是修正。下同

這篇作文中有數據說明，有符合事實的結論，語言表達豐富。遵循了圖表作文的要求。

最后就是感想文的練習， 感想文最基本的特征，是將自己的感受傳達給讀者。但是，如果局限在記述個人的感想和印象上，效果則不突出。因此，需要通過對事實進行細致的描寫和記述來喚起“読み手”的共鳴。對此首先要確定文章的核心結構和主要內容。不要簡單，直接的描寫自己的感想。

例文六? 高校三年生になって

現代の社會では、高校三年生は特別な地位にあります（存在です）。高校三年生の睡眠、営（栄）養、勉強の情狀（狀態）など（が）人々に（から）注目されています。

今、私はやっと（とうとう）高校三年生になりました。人生の特別な一年を體験することになりました（ます）。

高校三年生の特権は朝のおきる（起床）時間です。そのかわりに、晩自習の時間もほかの生徒より2時間も長くなります。一生懸命に勉強している高校三年生にとって、一番厳しい問題は睡眠不足です。授業の休憩時間にひと寢（眠り）を（「を」はいらない）している高校生はよく見えます。（がよく見られます）

勉強のつらさも高校の特徽（特徴）です。私たちは朝七（7）時半から夜11時半まで、ずっとそれぞれ（いらない）勉強しています。でも、自分の未來のために、みんなは疲れてもまじめにし（がんばっ）ています。

高三を體験していなかった（體験しなかった）人生は何か欠けた人生だといわれています。私は自分の高三を楽しくて充実な（した）一年にしようと思います。

從這篇作文來看，學生主題把握較好，寫出了高三學生與其他學生不同的地方，同時也道出了辛苦和自己的理想。容易引起“読み手”的聯想和共鳴。

其次，在詞匯和語法細節上出現了一些的問題。比在同一篇文章中數字應該保持統一。“特徽和特徴”日語當用漢字和中國漢字混淆。

根據近10年的高考作文出題情況，再結合高中生的實際情況，通常將感想文分A類，A與非A類。A類文章如“我的愛好”“水的重要性”等有一個明確主題。本文例文六，2019年高考作文題「最近読んだもの」就是此類文章。

例文七 ???? 學生に制服は必要か

私が通っていた中學にも制服がありました。私はその制服が好きではなかったが、規則なので、毎日著なければならなかったです。とくに、夏は暑苦しい制服がいやでたまらなかったです。しかし、私の家庭はあまり裕福ではなかったので、もし制服がなかったら大変だったと思います。毎日同じ服では恥ずかしいし、センスの悪い服を著ていったら友達に馬鹿にされるかもしれないからです。ある日、オームルームの時間になぜ制服を著なければならないかということをみんなで話し合ったことがあります。制服をなくしたら、服裝が派手になって勉強の妨げになるという意見もあったが、私はそんなことはないと思いました。生徒の自主性を育てるために、制服は必要ないと思います。

這篇典型的A與非A類感想文集中了學生初寫此類文章容易出現的問題。

1.立場不明確 文章一開始，就說對穿校服上學不喜歡，很討厭。緊接著又寫沒有校服很不好，又給人一種校服有必要的感覺。不知道作者到底要表達是贊成還是反對穿校服。應該清楚，完整的表達自己的主張。

2.觀點沒有關聯 在文章結束時，突然提到為培養“自主性”應該放棄校服，前文中沒有關于“自主性”的話題，更不用說寫明自主性和校服之間的關系了。應該條理清楚，層次分明的寫文章

3.觀點沒有聯想，文章中 “假如沒有制服，會關注打扮而影響學習”應該是文章的“眼”。卻沒有說明理由，顯得沒有說服力。所以一定要對自己的主張加以明確的說明。

?選自「留學生のための文章表現のルール」

當然感想文不僅僅只是A類和A與非A類兩種類型。不管哪種感想文，都首先要明確提出自己的主張;然后用實列來闡明這個主張。篇幅允許的話就再寫反論，對反論做一個說明，最后再次強調自己的立場（或者得出自己的結論）。

例文八? インターネットの時代に先生が必要か

コンピュータの普及につれて，インターネットも広く利用されてきましたが、それは先生の替わりになるわけにはいきません（にはなりません）。

今、インターネットの內容は豊富になって、先生が知っていることはインターネットでも調べられます。けれども、先生は人によってその學生に向きの勉強方を教えてあげられます。（學生に合った勉強し方を教えることができます）インターネットは関係がある（自分の調べたい）ことだけ教えてくれるに過ぎません。つまり、先生（の教えてくれること）はインターネット（で調べること）より効果があります。それだけでなく、インターネットにはいいもの（情報）も悪いもの（情報）もあります。學生はインターネットを使うときに、もし悪いこと（情報）を學んだら（自分に取り入れるなら）、もちろん、學生の（要らない）成長によくないです。

以上の理由（こと）から、私は先生がインターネットの時代にも必要だと思います。

對這篇高考作文，學生比較好的遵循了感想文的寫作要求，并試圖用很豐富的語法，詞匯來完成。可惜有明顯的中文表達痕跡。如，「先生はインターネットより効果があります。」

說明文也好，感想文也好，其實每類文章都沒有很明顯的界限，主要看處理手法和技巧。

依舊拿2019年的高考作文舉例。據說很多學生將這篇文章處理成介紹文或者說明文。而我們部分學生將此處理成A類感想文。首先，學生們選擇了寫新聞，內容又挑選了和日本的相關的，正面的，容易引起共鳴的素材。有學生寫讀了一篇關于日本政府捕鯨合法化的新聞。隨后就談到這是一個國際性的問題，對此贊成或者反對的國家都有自己的原因和理由，巧妙的將敘事轉到感想文。也有學生寫最近新聞中有很多是關于日本的內容。如一月北海道的大雪對當地居民的生活造成了很大的影響，三月的櫻花前線，京都的抵園祭等。學生將這些新聞包含的要素自然過渡到國際化的今天異文化理解的重要性。

從考出的高分來看，作文得到評判者的認同。

事實上高考作文就是規定了主題，字數，時間，書寫格式的文章。關于：

1.主題 需要正確理解作文題目，只寫和主題有關的內容。文章以“得到理解和認同”為目的，把自己的思考，想法，建議等用語言理論性的做一個積極的闡明。

2.字數 充分考慮標點符號，段落等盡可能的靠近350字。當然不能為湊字數，而寫和主題無關的內容。

3.文體 一定要按照要求使用「です」，「ます」體。力求細節完美。不要使用俚語，口語，省略語等。

4.稿紙和標點符號的使用 字跡端正。文章開頭只空一格。拗音，促音，標點都要寫在田字格的左下角，占一格。標點符號不能寫在一行的開頭處，與前一行的文字寫在一格內，或寫在格外。 “……”占2格。英文字母和數字是2個占一格。

除上述以外，還要注意以下幾點： 不使用太難的單詞，語法，敬語（對話，引用除外）;一段文字超過60字的時候，一定要分成2段;注意副詞的呼應。

（作者單位：武漢外國語學校）