『東南文化』2017年第4號主な論文の要旨
1.中國南方におかる手作り製紙のフィルド調査と業界生態構築(湯書昆朱贇)
要旨:21世紀初頭において、中國における手作り紙は品種が豊富だが、製紙工房の分布の密度と範囲が小さくなっている。既に完成した中國南方における伝統手作り製紙狀況におけるフィクド調査結果を見ると、多くの地方において、伝統手作り製紙生態圏は“孤島”になって、伝統工蕓は現代人の生活に融合しにくく、現代人の消費需要に合わなく、後継無人という問題に直面している。伝統製紙業の生態において、その回復は新技術が必要し、社會審美に合わせて、消費需要に満足させ、デザイナを伝統工蕓に參入させることが必要だ。現在、デザイナは優れた工房と工蕓者と合作して、“事業型”作業が達成し、伝統製紙工業の生態回復の良いモデルに成ってつつある。
キーワード:伝統工蕓手作り製紙中國南方生態調査生態回復
2.南京雨花臺區後頭山東晉墓(南京市考古研究所)
要旨:2015年4月から7月にわたって、南京市考古研究所は南京市雨花臺區後頭山東晉墓の緊急調査を行った。墓は4基で、東西方向で、一列になっている。これらの墓は磚室墓で、規模がほぼ同じで、天井がアーチ型で、全長5m。墓は保存狀態がよく、青磁、土器、金製飾り、銅製印鑑などが計90點出土している。中に、六面(六面に文字が刻まれている)印鑑と金製歩揺飾りと型押し頭像磚が珍しい。印文によって、M1墓主は張邁だとわかる。該當墓の調査は六朝墓の副葬品と墓制の研究には役に立つ。
キーワード:東晉家族墓張邁六面印鑑歩揺頭像磚
3.福建南安豊州皇冠山“天鑑十壹年”墓発掘簡報(福建博物院泉州市博物館)
要旨:2008年において福建省南安市豊州鎮北側即ち桃園村と西華村との境にある皇冠山に晉代南朝磚室墓が二基発見された。泉州市博物館は福建博物院と共同で、それらの墓の緊急調査を行った。12號墓は平面が凸字という形を呈し、天井はアーチで、単室墓だ。墓磚に型押し文様が精美で、種類も多い。部分の墓磚に型押し“天鑑十壹年”銘がある。副葬品には青磁が多く、土器が少ない。該當墓は泉州における早期移民と仏教伝播の研究に役に立つ。
キーワード:福建南安南朝磚室墓
4.江蘇揚州郭荘隋代墓発掘簡報(揚州市文物考古研究所)
要旨:郭荘隋代墓は江蘇揚州西湖鎮兪橋村郭荘に位置する。2011年11月末、揚州市文物考古研究所はその墓地の緊急調査を行い、3基の墓を調査した。墓はいずれ竪穴土坑墓で、磁器、銅器、玉器、漆器と木器及び貸銭などが副葬され、隋代墓の特徴を持つ。該當墓の調査は揚州地區と隋代葬送儀禮の研究に貴重な資料になる。
キーワード:揚州隋代墓葬木枕青磁
5.博物館での學習:博物館観衆の認知特徴と伝播方策について(厳建強)
要旨:21世紀以來、中國博物館事業が速く発展してきたが、展示の伝播効果の上昇は未解決問題だ。他のマスコミと比べて、博物館での學習において、観衆は特定の空間で歩きたり立ったりする際に展示品の観察、體験と參入を通して、學習することができる。ゆえに、観衆の學習認知の特徴を基にする伝播方策は更なる効果がある。博物館展示企畫者はデザイナと展示品の解釈に力を入れるべきで、展示の物語を言う能力を改善させ、観衆に実物を通して學習させるように努める。様々な手段を持ち、実物の物語を面白くし、情報空間を作り、観衆に特定な空間での走行中に有効に學習できるように工夫するべきだ。また、多くのマスコミ手法を導入し、観衆の學習効果を上昇させるべきだ。
キーワード:博物館での學習博物館観衆認知特徴伝播方策博物館空間実物展示品
(翻譯:黃建秋)